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ゴルフ用語の起源
第4回 ドッグレッグ Dogleg
文●三田村昌鳳
2005/09/30

 「ドッグレッグ」は、直訳すれば犬の脚だ。
 「このホールは、フェアウェーが右にドッグレッグしています」というと、右にくの字型に曲がっていることで、左ドッグレッグといえば、その逆になる。

 日本では全く見ることがないが、イギリスでは、よく犬を連れてプレーをするゴルファーが多い。犬はよく慣れていて、グリーン上にあがることはないし、フェアウェーやバンカーを荒らすこともない。だからドッグレッグの起源は、犬好きのゴルファーが名付けたともいわれている。

 でもドッグレッグは、ゴルフ用語だけでなく、別の分野でも使われている。

 例えば、建築用語の中にもドッグレッグは使われている。くの字型階段を「ドッグレッグ・ステアケース」という。従って、それが起源ではないかという説もある。

 日本でティショットが天高く舞い上がるのを「天プラ」と呼んだり、左に急激にフックするのを「チーピン」と呼んだりするのと同じ発想であろう。

 できればドッグレッグをショートカットするほど飛ばしたい。


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