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日本人ゴルファーは、セルフプレーに慣れていない。海外でそれを体験すると、かなりの戸惑いが生じる。数ホール行くと、まずボールは泥だらけ、クラブフェースも土にまみれ、バッグの中のクラブも整然としていない。残り距離。思わず「キャディさん、残りいくつ?」と声が出てしまう。それほど日本のキャディさんは、プレーヤーを過保護に育ててくれたといえるのかも知れない。
さて、キャディという言葉は、もともとフランスから来たもので、意味はヤングマン。スコットランドのメアリー女王がゴルフをしていた頃、若者にそのクラブを運ばせたのが由来である。それが、たちまちスコットランドで流行して、あちこちで使われるようになったのだ。
本来のキャディの仕事は、クラブを運ぶ以外にたくさんあった。グリーンキーパー、クラブ修理などの仕事もあったといわれる。従って、キャディというのは若い男性で、決して女性のことではなかった。それがいつの間にか日本では、女性が中心になった。
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