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子どもの時からスポーツが大好きで、野球、卓球、テニス、ハンドボールと何でもやりました。ゴルフとの出会いは、昭和40年初頭、大学2年の頃です。当時は学生運動が盛んな時代。母校の千葉大医学部も紛争やストなどで休講が多い。”暇はあるけど金がない“状態でよく出かけたのはボーリングでした。時間を持て余しているから1シート=10ゲームは投げてしまう。半日はつぶせるが、これで3000円かかる。 一方、大学の近くに千葉パブリックGCというゴルフ場があり、ここは1日遊べて3500円。ちょうど兄から貰ったマグレガーのハーフセットがあり、「この方が得だからやってみようか」と軽い気持ちで始めたのがきっかけです。 Dr.シーディの思い出
初めてラウンドしたハーフのスコアが58。我ながら……と満足したのも束の間。やはり奥が深い。ビギナー誰もが経験する「止まっているタマが何故打てない」、「真直ぐ飛ばない」に悩みました。凝り性だから難しいとのめり込む。学生のくせに年間20ラウンド以上出かけたものです。 しかしインターン(研修医)時代は、全く時間がない。今度は医学にのめり込むことが要求されたからです。39歳の時、半年間でしたが米国医療機関の名門MAYOCLINICに研修に行きました。 そこで出会ったのが、90キロ、185センチの巨漢ドクター・シーディ。厳格な指導医でしたが趣味はゴルフ。ホールインワンが7回、オーガスタでパープレーが自慢でした。全てにおいて彼には負ける。それでもたった1回だけ彼のドライバーのベストショットに5ヤード、オーバードライブしたことがあります。当時はパーシモンでしたが、250ヤードは飛んだでしょうか。それが現在のティショットの自信につながっています。 いい医者になるにはいい趣味を
現在は年に10回もラウンドできない多忙な日々ですが、富田浩安さん(日の丸リムジン社長)、掘越百子さん(千葉パブリックGCオーナー)、片山康プロ(我孫子GC所属:中学時代の同級生)など親しい仲間と楽しい時を過ごしています。 医者はストレスの多い職業であり、ゴルフは私にとって「オアシス」。1回ラウンドするとその後2週間は心も体も快調です。後輩の医師には「私を見習え」とは言っていませんが、オンとオフの切り替えを可能にするいい趣味を持つようにと奨めています。
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