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話題のクラブ 取扱い説明書
第5回 フォーティーン MT-28V2
2005/11/04

高いスピン性能はそのままに、より構えやすく、
操作性を高めた最強ウェッジが、さらに進化した

 そのクラブを手にしたとき、ピンそばにキュキュキュッと止まるショットが約束される。スウィング幅とスピードでイメージした落下地点へボールを確実に運んでくれる。ツアープロやアスリートゴルファーのみならず、アベレージゴルファーからも信頼され、愛用されてきた最強ウェッジが、さらに進化して発売され、早くも高い支持を受けている。人気の『MT-28V2』とは、どんなクラブなのか。

最高峰のコントロール性能、スピン性能
フォーティーン MT-28V2

 抜群のスピン機能とコントロール性能でアマチュアからプロまで愛用者の多いフォーティーンのウェッジ『MT-28』が、モデルチェンジしたことをご存知であろうか。2代目として登場したのは『MT-28V2』。先代モデルよりも、ちょっと小ぶりにシェイプアップされ、フェイス面トウ上部の張り出しを少し抑え、丸みをもたせた。まず、この形状の変化から話を進めよう。

 トーナメント会場となるコースの設定が近年、かなりシビアになってきたことでツアープロの要望も多様化し、フェイスを開いて、柔らかいボールを打ち出すとか、ウエッジでもフルショットで打っていくとか、より高度なショットを求められるようになってきた。そこで、MT-28V2では、トウ部分の張り出しを少し抑えた形状にして、スクウェアにも、フェイスを開いても、より構えやすく形状を変化させてきているのだ。

 進化は、それだけではない。ソールにも変化が見られる。形状がフラットに設計されているのだ。これは、ソールの跳ね返りを一定にし、安定させる効果をもたらす。安定したボールコンタクトすることで、スピンコントロールしやすいのものとしてフラットソールが採用されたわけだ。しかも、フラットソールでもトウとヒールの後部を削り落としてあるため、バンスが邪魔にならないからフェイスを開きやすく、なおかつ、スムーズに振り抜ける。

 進化は、まだある。フェイスとソールの境目のリーディングエッジの面を狭くした 設計が、それである。ノーマルバンスであっても、アドレス時にフェイスが地面か ら浮いて見えないように配慮してある。これは、トップのミスに対する不安を解消 するためのデザインで、ゴルファーの心理面にまで踏み込んだ、こだわりの部分でもある。

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