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話題のクラブ 取扱い説明書
第2回 プロギア TR-X DUO
2005/09/28
理想の弾道を求めてさらなる進化


 高初速、高打ち出し角、低スピン、いわゆる飛びの三要素を満たし、理想の弾道を求めて誕生した『デュオ』。

 チタンヘッドのクラウン部分に軽量のカーボン素材をコンポジットし、インパクト時の「たわみ」効果を利用して打ち出し角を上げ、スピン量を抑制する『デュオ』の登場は、ゴルフクラブの概念を超える革新的なものだった。

 そして、それは机上の空論ではないことを実証した。そして、今年、その『デュオ』を超える『デュオ2』が登場した。カーボン部分の組成に改良を施し、より精度の高まった「たわみ効果」を持つドライバー。それが『デュオ・ブルー』だ。

高橋完プロの試打インプレッション

 打ち出し角度の高さがまず印象的。これだけ高く上がると、普通はヘッドスピードがかなり速くないと早くボールが落ちるのですが『デュオ・ブルー』はなかなか落ちてきません。最高到達点からの落下角度が緩やかで伸びがあり、5ヤードから15ヤードは余計に飛んでいますね。また、クラブヘッドの動きが素直で、フェースがかぶったり、逆にヒールが出てフェースが開くということがありません。方向性がいいということはスウィートエリアも広いのでしょうが、私はクラブ自体の強さを感じました。例えば、トウ寄りで打ってもフェースの向きが変わらずにそのまま球を押していくような感覚というのでしょうか。はっきりと芯を外した感触があるときでも、結果は悪くなく、だから、安心して思い切って振れます。しっかりボールをつかまえて打てるのがいいですね。

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 『デュオ・ブルー』の効果的使用法

 1) フック打ちとの相性がいい
 フック打ちの人はフックを打つために右を向いてアドレスしますが、このクラブでそれをやるとそのまま右の方向に飛び出していく。フックしない=左への怖さがないので、安心してスクェアに構えられる。ということはスウィングも素直になり、安定感が増します。

 2) すくい打ちでも大丈夫
 すくい打ちはアマチュアに多いですが、これまでのドライバーならヘッドが早く落ちてダフったり、フェースが返ってチーピンになったりしてしまうところを、『デュオ・ブルー』ならヘッドが“逃げて”理想的な軌道に修正してくれるので、ミスが極端に少なくなります。

 3) 上下の打点のミスが出やすいアマチュアに最適
 『デュオ・ブルー』はトウダウン(インパクトでシャフトが下向きにしなり、ヘッドのトウ側が下がる現象)が少なく、タテの打点のミスに強い印象があります。アマチュアの多くはこのトウダウンの反動で手元が浮き上がる傾向がありますが、『デュオ・ブルー』ならその心配がない。打点の安定度が高いので、ティアップもボールがヘッドの上部からほとんど出ないくらいで十分でしょう。

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