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シャフトフレックス
2005/08/26

 シャフトフレックスといえば、シャフトに設定されている硬さを分類する表記のことであり、多くのゴルファーは、このフレックス表示をもとにクラブ選びをしているはず。

 また、ゴルファーの中には、その固定観念から自分にマッチしたフレックスを決めつけている人もいるのが現状だ。

 その分類には一般的に、アルファベットのX(エキストラスティッフ)、S(スティッフ)、R(レギュラー)、A(アベレージ)、L(レディース)と表記されることが多い。

 さらにメーカーによっては、それぞれの表記の間を埋める設定として、SRやR-1、R-2などと独自のシャフトフレックスを設けている場合もある。

 だが、この表記は、これだけ多くのクラブメーカーやシャフトメーカーが存在しているにも関わらず、各メーカー独自の規格によって分けられているのが現状で、JIS規格のような国際基準は何も設けられていない。

 そのため、同じシャフトフレックスが表示されているメーカーの異なるクラブを打ち比べたときに、硬さやスイングするイメージに違いを感じることが起るのだ。

 そもそもシャフトというのは、非常にデリケートで、使用されるカーボン繊維の弾性率や巻き付ける角度のほか、補強のために使用される他の素材。さらに、焼き付けの際に使用する接着剤の量などにより、全く別物の性質を持たせることもできる。

 また、重量の配分も様々で、価格もシャフト単体だけで数千円のものから5万円を超えるものまで非常に多岐にわたっている。

 クラブヘッドは、構えやすさを実感できる視覚や手に伝わる感触、受動的な能力など、ゴルファーごとの好みや経験により選んでいくことはできる。

 しかし、シャフト単体となると、その性能をシャフト自体から判断することは非常に困難であり、ヘッドとシャフトとのマッチングやゴルファーごとに感じる振りやすさの違いなどが加味される必要があるのだ。

 そのため、必ずしも高価なものが、あなたのゴルフスタイルにマッチしたシャフトとは限らないし、シャフトフレックスも固定観念で選ぶのではなく、様々な物を試して、最適なクラブ選びのひとつの基準ととどめておくことが大切だ。

 
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