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潮流を生み出した先駆者達
チタン信仰に一石を投じ新たなやさしさの基準を打ち立てた新コンセプトクラブ
2005/11/18
パワートルネード-U

 何か新しいものを生み出す時。それはこれまでの常識や保守的な思想を打ち破る勇気と行動力が必要になる。そして、斬新な発想や機能性を多くのユーザーが受け入れてくれた時。それはニュースタンダードとして、これからの道標となり、新たな扉を開けていくこととなるのだ。キャスコのパワートルネードは、まさに新たな扉を開いた逸品である。

 創業以来、常に新しい時代の新しいゴルフを追求し続けているキャスコ。四国・香川に居を構え、ゴルフグローブの生産、OEMからスタートし、その後、ゴルフボール事業に参入。1990年からクラブ開発を進めると、92年には、独自の軽量低トルクカーボンシャフト「CX-SHAFTECH」を使用した「L'cd(エルシド)」を世に送り出し、一世を風靡したメーカーである。

だが翌年。ミズノは国産クラブの第1号となるスターラインをすぐさま発売。その後、トーナメント、ハイパワー、センターバランスといったモデルを次々に発売し、現在のような多様なゴルファーニーズに対応するラインナップを揃えていった。

 そのキャスコの特徴は、ユーザーニーズを満たすために常に時代の先を見据えた商品展開を進め、新たなイノベーションを巻き起していくクラブやボールが多いということだ。

 ゴルフボールを例にとると2ピースボールが全盛の時代に、キャスコではユーザーの求める弾道に合わせて機能を発揮する3ピース構造のボールを開発。さらに、他が3ピースを主流として開発している時には、既に4ピース構造のボールを発売するなど、先進の技術を投入するとともに、ゴルファーの要求の一歩先を追求し続けてきたのだ。

 そんな企業姿勢があったからこそ、ゴルフクラブ界がチタン素材を一気に投入し始めた90年代前半。キャスコでは、チタンのさらに先をゆく“最高の金属”を求めて、素材開発にエネルギーを注入していくこととなる。

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