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継続的な森林資源の保全が地球温暖化を救う! 東京農業大学「多摩川源流大学」の取り組み

2007年8月31日

●地球温暖化防止には森林の保全が重要なことは明らかだ。しかし一見、緑に覆われた山林が“健全”とは限らない。特に日本では、戦後植林が進められた人工林で、間伐などの手入れが不足していることなどに起因する、森林の荒廃が無視できなくなりつつある。荒廃した森林は、倒木や土壌の流出による二酸化炭素の放出や水源の汚染といった深刻な問題を引き起こす。
●末来のために水資源と森林資源を守り、育てるために、我々は何をすればいいのか? 多摩川源流域の人々からそれを学ぶための枠組みとして、東京農業大学では「源流学」を体系化した。この源流学を通したアプローチで、地域の活性化と流域経済圏の形成までを視野に入れたプロジェクトが「多摩川源流大学」である。
●その活動の一端が、2007年7月18日、東京農業大学・世田谷キャンパス百周年記念講堂にて、公開講座「農大の研究は今~源流学を学ぶ~」にて紹介された。第一部の「講義」は、東京農業大学森林総合学科の宮林茂幸教授の司会進行により、源流学や森林調査隊の活動、百年の森づくりプロジェクトについて分かりやすく紹介された。また、第二部では、「自然との共生」をテーマにしたオペラ「みづち」が上演され、多くの聴衆を魅了した。

取材/板垣 朝子、土屋 泰一 構成・文/板垣 朝子 写真/佐藤 久

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