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命の水を再生する「森は海の恋人」(後編)森の力で沿岸の海が地球環境を再生する  牡蠣の森を慕う会 畠山重篤氏

2008年6月24日

●漁師の呼びかけで始まった植樹祭は、川の源流に住む森の人、沿岸に住む街の人も一丸となった地域の行事として定着した。メディアに紹介され、学校教科書にも取り上げられたことで、漁師が森に木を植える活動は「森は海の恋人」という印象的で美しいキャッチフレーズと共に全国へと広がった。
●畠山氏らの活動は木を育てるだけにとどまらない。海に子供たちを招いての体験学習は、日ごろ海を思うことのない子供たちに、「川と海にやさしい生活を実現するにはどうすればいいか」を考えさせるきっかけとなる。子供たちが変わることで、未来の川と海が変わるはずだ。
●また、CO2排出量削減のために、森の役割が重視されているが、海の果たす役割はあまり知られていない。健全な森から来た川の水が流れ込む沿岸の海藻は、CO2削減だけでなく、エネルギー問題と食糧問題を解決する鍵となるポテンシャルを持っている。森を育むことで、海はどう変わるのか。前編に引き続き畠山氏に話をうかがった。

(前編はこちら)

取材/板垣朝子、土屋泰一 文/板垣朝子 写真/新関雅士、佐藤久

牡蠣の森を慕う会 代表 畠山重篤氏(2月末の室根山にて)

牡蠣の森を慕う会 代表 畠山重篤氏(2月末の室根山にて)

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