このページの本文へ
ここから本文です

着物からよみがえる手作り帽子(前編)仕立て直しの伝統美学が息づく“本物の”格好良さ!織布(オリーフ) 代表 藤岡 元氏

2007年7月31日

●今回の主役はずばり「ハンチング」だ。ハンチングは元々英国で狩猟用などに使われてきた帽子で、日本では「鳥打帽」とも呼ばれている。最近では木梨憲武氏や清水圭氏ら、ファッション感度の高いタレントが着用している。ゴルフ好きの方には故ペイン・スチュアートがニッカポッカと共に愛用した帽子といった方が分かりやすいかもしれない。
●ハンチングをオリジナルで製作しているのが、京都の町家に店舗兼工房を構える織布(オリーフ)だ。下の写真は店内の商品棚に並べられた帽子だが、使われている素材が何か、お分かりになるだろうか。実はこれらはすべて、大島紬や結城紬などの伝統織物から作られている。
●大島紬といえば、高級着物の代名詞。安くても1反数十万円はするが、織布の帽子は1個1万4490円からと、十分に手が届く価格帯だ。織布 代表の藤岡元氏は「新品の反物ではなく、アンティークの着物やデットストックの反物を使っているから価格を抑えられるんです」と、その秘密を明かしてくれた。
●では、なぜ高級織物のアンティーク着物をハンチングに仕立て直そうと考えたのだろうか――。前編ではまず織布のこだわりを解説しつつ、織物で作られたハンチングの魅力に迫りたい。

後編はこちらから)

取材/土屋 泰一、林 愛子 構成・文/林 愛子 写真/山田 哲也

ここから下は、過去記事一覧などです。画面先頭に戻る バックナンバー一覧へ戻る ホームページへ戻る

記事検索 オプション

SPECIAL

日経BP社の書籍購入や雑誌の定期購読は、便利な日経BP書店で。オンラインで24時間承っています。

ご案内 nikkei BPnetでは、Internet Explorer 6以降、 Safari 2以降、Opera 8以降、Netscape 8.1以降またはHTML 4.01/CSS level 1, 2をサポートしたWebブラウザでの閲覧をお勧めしております。このメッセージが表示されているサポート外のブラウザをご利用の方も、できる限り本文を読めるように配慮していますが、表示される画面デザインや動作が異なったり、画面が乱れたりする場合があります。あらかじめご了承ください。

本文へ戻る