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自然と付き合う〜昆虫が増える(後編)

2008年10月2日

今週は珍しくコメントがなかったので、追加でシロアリの話をします。

みなさんのコメントがページをつくっていきますので、感想や意見をぜひお寄せください。また、前回の幼虫の写真は、「怖くて(気持ち悪そうで)見られませんでした)というメールをいただきました。苦手な人もいるのはよくわかります、失礼しました。山に遊びに来る人と話していると、「都会で見ると絶対ダメだけど、山で見ると意外に平気なもんですね」という人も多いものです。いるべき場所というのはあるのでしょう。

さて、シロアリです。

シロアリは、木を食べるアリの一種で、家の土台や柱にも巣を作って食い荒らすことがあるので、怖い昆虫として知られています。家を建てるときに、当然シロアリ駆除をどうするか、工務店と相談しました。地元の工務店の主は、「このあたりは寒いからシロアリはいないよ、でもだんだん温暖化してきているから、少し標高の低いあたりでは被害が出ていることもあるみたいだね」とのこと。シロアリ防除を頼むと、「普通の消毒会社に工事の途中でやってもらうと10年ぐらいは持つけれど、薬品漬けになるよ」。確かにその通り。そこで、いろいろ調べて、セントリコンシステムという、常時監視型のシロアリ駆除サービスを使うことにしました。

家の周囲の地面に数メートルおきに監視ステーションを設置し、そこにシロアリが入るかどうかを見ながら、駆除していくという方法です。監視ステーションは直径10センチ、深さ10センチほどのプラスチックの容器で、上部にはアリが出入りできる小さな穴が開けられ、地面と同じ面になるように掘って埋めてあります。中にはシロアリが好む薬剤をつけた木片を入れておき、月に1回、スタッフが巡回して、すべてのステーションをチェックし、する方法です。

チェックの時に、木片にシロアリが付いていれば、木片の代わりにアリ退治用の薬剤を含ませた木片をおき、シロアリに木片を巣穴に持ち帰らせると、じわじわと時間をかけてシロアリを死滅させるというのが、しくみです。この方法だと、使う薬剤は最小限ですむし、シロアリがいるかどうかのチェックが常時できるので、環境変化を観測してもらう意味もあり、契約しました。

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