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日本人はどのような動機で
導入しているのか?

そもそも私たちは、どのような理由で太陽光発電システムを住宅に設置するのでしょうか? 私は拙著、「発電貯金」ならほっといてもお金がたまる(総合法令出版)の中で、自らの仕事の経験上から、日本で太陽光発電システムに関心を持つ人には3つのパターンがあるということを書きました。

一つ目は純粋に環境貢献したい、という気持ちの人。

二つ目に科学的な好奇心から興味を持つ人。

三つ目が経済的なメリットを享受したいと考える人。です。


もちろん、導入の理由はそう単純にカテゴライズできるようなものではなく、むしろ上の3つの理由が複合された状態で、決断をされているとも言えます。しかし、この3つが導入理由の代表的なものであり、簡単に言ってしまえばこれらが住宅における太陽光発電システム導入でユーザーが求めるメリットであるといえるのではないでしょうか。


ちなみに私の場合だと、どちらかというと二つ目、科学的な興味からでした。私の娘がアトピーだったせいもあって、以前より環境問題については勉強をしていて、その中でたまたま太陽光発電システムのことを知りました。しかしながら、「環境に良いから」という理由で太陽光発電システムに興味を持ったかというと、そうではないのです。何より、「青黒い板」に光が当るとなぜ電気が出てくるのか? しかもそれを家庭の分電盤につなげれば、その発生した電気を使うことができる、ということの不思議さに素直に感動したのです。もちろんそれまでにも電卓にソーラー電池が使われていることは知っていましたが、そんな小さな電気ではなく、家庭の電気がまかなえてしまうということに驚きました。「だったらわが家でもやってみたい」と思うじゃないですか? そうやって興味が高じて設置に至ったのです。そして実際に設置してみると、改めてその素晴らしさや楽しさに目覚め、「これは資源のない日本には絶対広めるべきものだ」という思いに至りました。

入口は単純な科学的好奇心でしたが、その環境面での利点なども含めて、いつしか太陽光発電システムの深い魅力に取り付かれてしまったのです。


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