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柏崎刈羽原子力発電所、直撃レポート

2008年9月9日

キャスター=生島 ヒロシ 氏

地震の爪あとにほとんど気づかないほどに復興……

7月22日晴天。新潟の気温は34℃に上がるなか、僕は新潟県にある柏崎刈羽原子力発電所を訪れました。まさに1年前、平成19年7月16日に発生した新潟県中越沖地震の直撃を受け、運転が止まったままの柏崎刈羽原子力発電所は今、どうなっているのでしょうか?

上越新幹線を降り、長岡駅から車で走ること40分、まず驚いたのはたった1年前に震度6強の地震で被災した町が、その爪あとにほとんど気づかないほどに復興を遂げていたこと。壊れた家もなければガタガタの道路もない。

車中からはそう見えたのですが、後に、所々に残された地震の爪あとを実際に目の当たりにして、いかにすごい地震だったかを痛感することに……。次第に増えてくる太い送電線の数。ここから関東に電気が流れていくのだなぁと眺めていると、サービスホールに到着しました。

柏崎刈羽原子力発電所は、柏崎市と刈羽村にまたがる約420万m2の敷地にあります。これがどのくらい広いかわかりますか? 東京ドーム約90個分だとか。このなかに7基の原子炉があり、作られる電気は821万2000kW。世界最大の原子力発電所です。

東京電力では、電気の40%が原子力発電で、そのうちの半分を柏崎刈羽原子力発電所で、残りの半分を福島県でつくっていました。その片方が稼働停止で、電気がつくられない状況になっており、稼働再開が待たれています。

柏崎刈羽原子力発電所

広大な敷地に建つ柏崎刈羽原子力発電所の一部

点検作業にあたっているスタッフのみなさん

点検作業にあたっているスタッフのみなさん。完全防備の服装で暑いなか、一生懸命作業を行っていました


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