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株式口座・開設体験記〜ベトナム株での成功は、現地のサポートで決まる

2007年7月19日

現在、ベトナムの株式市場は、調整局面にある。ハノイ市場は、最高値から30%以上下落し、暴落といっていい下げだ。ホーチミン市場も、1200ポイント(VN指数)から200ポイント下げて、昨日時点でまた1000ポイントを割り込んだ。

ホーチミン証券取引センター。とてもきれいな建物である。

しかし、長期で見れば昨年から今年の3月まで続いた、一本調子の上げが終わり、バブルを調整することは、健全なことである。

この秋までの数カ月間は、腰を落ち着けて銘柄を研究するにはよい時期であり、買い増すチャンスだと捉えている。

ベトナム株特有の事情は、次回取り上げるとして、今回はベトナム株の魅力と現地での口座開設の体験記を書くことにする。

ベトナム株の魅力

ベトナム株の魅力とは何だろうか。日本人投資家がこの国に注目しているのは何故なのだろう。最初の取っ掛かりは人によって様々だろうが、たぶん次のような理由からだと思う。

1.一発大儲けのチャンスがありそう
2.長期投資なら確実にリターンが期待できるから
3.投資リスクの分散
4.ベトナムが好きだから

1.「一発大儲けのチャンス」
 こういう考えの人は結構多いのだと思う。書店に行けば中国の次はベトナムだ、ベトナム投資は今がチャンス、とばかりに多くの本が並んでいる。テレビでも「ガイアの夜明け」で、ある男性がベトナムに投資して数年で100万円が3億円になった、という話が取り上げられていた。こういう話題が周りで聞こえてきたり、読んだりすると「乗り遅れるな」とばかりにベトナム!という風になっている。

少し株投資をしている人なら、中国株の値上がりの様子を知っているだろうから、「中国・上海の5年前が今のベトナムだ」という文句にはコロッといきそうだ。「今投資するのは、日本の昭和30年ごろの高度成長がスタートする時期に投資するのと同じ」と聞けば、ライブドア事件以降に新興株で大損した国内の投資家たちには、「損を取り返せそうかも」と思う人も出てきて不思議ではない。

さあ、そう思うのも正しいかもしれないし、今のベトナム株式市場はそうではないとも言えるし、初心者の私にはわからないが、そのあたりの判断材料を次回「実際に日本からベトナム株を買ってみた!」で書くので、それで読者の皆さんで判断してほしいと思う次第。

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