工人舎の低価格タブレットPC(2) 心がけたのは、品質管理とサポート体制
2008年5月15日 この記事を携帯に転送する
(聞き手:長田 美穂=フリーライター)
(前回記事はこちら)
── 工人舎は2006年11月、SAシリーズと銘打って、2機種を市場投入した。7型液晶を搭載し、OSはWindows XP、ハードディスクは40GBと80GB。40GBモデルは8万9800円、80GBにはマイクロソフト「Office」を搭載して10万9800円。──
発売直後、大手量販店の店頭に立ちました。あのときのことは忘れられません。お客さんが寄ってきて、製品を眺めている。そして私に聞くんです。

佐藤 滋俊 工人舎企画部部長
「工人舎? 台湾のメーカーですか」
違います。
「あ、韓国のメーカーですか」
いえ。
「じゃあ中国ですか」
いいえ、横浜の会社です。……このやりとりを何回、繰り返したか。
パソコンのユーザーは、「やはりブランドを意識するのだ」と感じました。工人舎の名前のリスクを恐れずに、最初にSAを購入してくださった方には、今も感謝でいっぱいです。
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