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電子マネーを使う、ポイントを得る多彩になったマイルの貯め方

2007年3月26日

(岩田 昭男=消費生活評論家)

ビジネスパーソンなら、航空会社が提供するマイレージプログラムでマイルを貯めることに関心があるはず。マイルを貯めればハワイ、ロンドンまでの海外旅行も夢ではないので、日常脱出の手段として利用する人も多いだろう。飛行機に乗らなくても、毎日の生活の中でマイルを貯める仕組みが増えてきているため、余計に関心が高まっている。

現在、わが国でマイルを貯めようと思ったら、全日本空輸(ANA)か日本航空(JAL)を利用するのが最も手っとり早い。どちらかのマイレージ会員になると、搭乗実績はもちろんだが、陸にいても様々な場面でマイルを貯めることができる。そんな“陸マイラー”の人たちに、その方法を整理して紹介しよう。

提携カードを特約店で使おう

飛ぶよりむしろ陸で大きく稼ぎたいと思ったら、航空会社の提携クレジットカードを持つのが原則。そして、そのカードを特約店で利用するのがポイント。通常の交換レートである100円=1マイルが、特約店なら2倍の100円=2マイル貯まる。特約店はJAL、ANAとも多岐にわたる。百貨店、レストラン、ホテルはよく知られているが、引っ越し、タクシー、ゴルフといったシーンまでマイルチャンスが倍増。出費が大きいときこそ、特約店を利用したい。提携先の一覧は、各社のホームページで確認しよう(ANAマイレージクラブJALマイレージバンク)。

電子マネーを活用する

電子マネー機能も積極的に使いたい。Edy搭載のANAクレジットカードなら、全国に約4万9000ある加盟店でEdyを利用すると200円=1マイル貯まる。また、Edyにチャージしてもマイルが貯まるし、特約店で利用すればさらにお得になるからEdy中心で使っている人も多い。一方、JALの場合はJALカードでもSuica機能が付いたものなら、電車に乗ってマイルが貯められる。JR東日本での切符や定期券のカード購入、Suicaへのチャージでポイントが貯まり(1000円=6ポイント)、ポイントをマイルに交換できる(600ポイント=1000マイル)。第1回で紹介した通り、PASMOのオートチャージサービスが使えるクレジットカードの中でもマイル交換できるものがある。

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