eラーニングに取り組む〜こまめに継続することが意識を変える
私が携わったのは、2005年に開始した、コンプライアンスのeラーニング研修です。ハンドブックで示した項目と事例の理解度を、さらにアップさせるのが目的でした。社員にハンドブックを渡しても、日々の仕事が忙しく、見返すことは難しい。そこで、ハンドブックに記載した具体的ケースをもとにした三択問題をサーバーにアップ。1カ月以内にWeb上で回答してもらうようにしました。ビューティカウンセラーは、派遣先の店頭に居ますので、携帯電話で受発信してもらうようにしました。
問題は、一般社員向けには10問のセットを1カ月に2回配信。ビューティカウンセラー向けには5問のセットを1カ月2回配信。1年目の2005年は、年間で合計20回、配信しました。
一般的なeラーニングのプログラムは、60〜90分のパッケージになっていることが多いようです。しかし、1回集中的にやっただけでは、時間がたつと忘れてしまう。秋山さんのアドバイスもあり、1回ごとの負担感を少なくし、定期的にクイズ感覚で問題を解いてもらうスタイルにしました。継続こそが意識や行動の変化につながります。さまざまな問題にくり返し触れることで、コンプライアンス感覚をレベルアップさせることが狙いでした。
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