このページの本文へ
ここから本文です

迷惑メールフィルターの性能比較サービスが登場

2008年5月12日

(須藤 慎一=ライター)

迷惑メールフィルターの性能に敏感になった方がよい。性能が高いことが売りの2製品を筆者が試したところ、99.75%と99.86%のフィルター性能だった。2年ほど前の製品と比べると、10倍以上も性能が向上している。

複数のフィルター製品を比較するのはかなり面倒だが、自分で(自社で)比較調査する必要もなくなりそうだ。複数製品を同一条件で比較するサービスが登場した。企業が迷惑メールフィルターを採用する際の選定作業が楽になる。

個人も情報を活用できる。プロバイダの多くは、どの迷惑メールフィルター製品を使っているかを明らかにしている。高性能な製品を採用し、追加料金なしで提供しているプロバイダを選ぶなど活用できそうだ。

同一条件でリアルタイムに比較テストして情報公開

メールシステム導入コンサルティングなどを提供するソースポッドは、2008年4月25日に、「製品・サービス検証機関 SourcePod Technical Intelligence Lab(STIL)を設立し、第一弾は、スパム対策製品の比較検証を実施」すると発表した。

企業やプロバイダが採用することが多い迷惑メールフィルター製品を集めて、日々のフィルター精度を同条件で計測するという。開始当初は3製品を対象とし、徐々に扱う製品を増やす予定だ。

このサービスは、迷惑メールフィルター製品の採用を検討する企業やプロバイダ向けに、フィルター性能のデータを有償で提供するビジネスである。「検知率比較レポート標準版(5ユーザまで閲覧可能)」を、4万9875円(税込)で販売する。

(全 4 ページ中 1 ページ目を表示)

あなたのご意見をコメントやトラックバックでお寄せください

記事検索 オプション

日経BP社の書籍購入や雑誌の定期購読は、便利な日経BP書店で。オンラインで24時間承っています。

ご案内 nikkei BPnetでは、Internet Explorer 6以降、 Safari 2以降、Opera 8以降、Netscape 8.1以降またはHTML 4.01/CSS level 1, 2をサポートしたWebブラウザでの閲覧をお勧めしております。このメッセージが表示されているサポート外のブラウザをご利用の方も、できる限り本文を読めるように配慮していますが、表示される画面デザインや動作が異なったり、画面が乱れたりする場合があります。あらかじめご了承ください。

本文へ戻る