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ニュースの読み方・書き方にも注意が必要

イタズラのデマ情報は面白いかもしれない。だが、URLをクリックしてサイトにアクセスすることには危険が伴うという危機意識を持たねばならない。

自社や自分がネタになっているので見ないわけにはいかない場合がある。あるいは、どうしても見たい欲求を抑えることができない人は、Webページを「見て来てくれるサービス」(過去記事)などを利用して安全性を高めた方がよい。

あまりに古い記事は、ニュースサイトのトップページに行って、思っているニュースサイトが存在するか確認する。その後に、過去ニュースのURLをクリックする。

筆者も含めて、記事を書く側も自戒が必要だ。イタズラだと本当に確認できるまで、スピア攻撃が隠れている可能性に配慮した表現をしなければいけない。本当に「ウイルスはない」と確認するには、サイトの主催者の身元の確認と、サーバーの管理者が技術的チェックを完了しているのかを取材する必要がある。確認ができるまでは、「ウイルスはない」といった断定表現は避けなければいけない。

ニュースがウイルス感染拡大の片棒を担ぐことのないよう、筆者の側も悪人のトリックにはまらない警戒が必要だ。

須藤 慎一

本業は通信や情報機器のプランナー/ライター。企業を訪問して事例を取材するのが大好き。ライフワークとして迷惑メール対策にも取り組んでいる。
http://www.ipaco.co.jp/prof/

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