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アフィリエイトにはまって、犯罪に手を出す人・嫌われる人

2006年12月11日

(須藤 慎一=ライター)

「アフィリエイト」の報酬欲しさに、高校1年生がインターネットの通販サイトで216万円の架空注文を行った。警視庁は12月1日、この少年を電磁的記録不正作出・同供用容疑で書類送検した(関連記事)。アフィリエイトとは、個人のブログやWebページで推奨した商品をその読者が購入した場合に、金銭やポイントなどの報酬が得られる仕組みのことである(用語解説)。

インターネットの通販サイトが集客の窓口を広げる目的でアフィリエイト制度を提供している。ブログやサイトを運営する個人がアフィリエイトに参加すると、趣味の書き込みが報酬につながる。

具体的には、ブログやWebサイトに特定の商品を紹介する表示を行う。読者がそこをクリックすると通販サイトに飛ぶ。読者が通販サイトで商品を購入すれば報酬が発生するというのが基本的な仕組みである。

本業としてアフィリエイトに参加する企業や個人事業者もいるが、お小遣い稼ぎの感覚で取り組む個人が圧倒的に多い。ビジネスパーソンの中には、副業や週末起業として取り組んでいる人もいる。自分の書いた推奨メッセージで商品が売れると、その経験がきっかけになってネットでの“営業”に目覚める人が多いという。

中にはアフィリエイトにのめりこむあまり、社会のルールに反する強引な営業をする人がいる。マナー違反から犯罪まで幅広い迷惑行為が見受けられる。アフィリエイトに興味がない人はトラブルに遭わないために、アフィリエイトに参加する人は社会に迷惑をかけないための注意が必要だ。

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