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2つ目は、個人情報漏洩が発生したことがあるからである。2005年に危機管理を扱う展示会に事前登録したところ、不審な広告メールが届くようになった。主催者に確認したところ、関係者が名簿を持ち出して悪用したことが判明した。主催者は裁判所に仮処分を請求するなどの手段を講じて名簿を回収した。危機管理を扱う展示会の危機管理がこの程度である。

展示会に1回行くだけで、かなり多くの企業に個人情報が渡ることになる。流出の危険性も見逃せない。

捨てアドは、ビジネスパーソンにとっても、日常的に使うメールアドレスを守る自己防衛策になるというわけだ。

須藤 慎一

本業は通信や情報機器のプランナー/ライター。企業を訪問して事例を取材するのが大好き。ライフワークとして迷惑メール対策にも取り組んでいる。
http://www.ipaco.co.jp/prof/

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