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独自アンケートが示す非婚率上昇の実態

2006年3月7日

(日経ビジネスAssocie編集)

結婚シミュレーションは女性を結婚に踏み切らせない。むしろ「結婚したい」思いを遠のかせてしまう。

現実を知る女性、夢覚めぬ男性

流通関係の企業に総合職として入社し、9年目になる西洋子さん(仮名・31歳)は、最近、結婚したら自分の生活がどうなるのかシミュレーションする回数が増えた。入社した当時は結婚生活に思いを馳せた。だが、いわゆる適齢期の終わりに差しかかった今は、結婚後の年収や生活費などを細かく具体的に試算するようになったのだ。

シミュレーションは西さんを結婚に踏み切らせてくれない。それどころか試算すればするほど「結婚したい」という思いが遠のき、声をかけてくれた男性とのおつき合いを踏みとどまってしまう。西さんは言う。「生活の水準を落としてまで結婚しなければならない理由がどうしても見つからないんです」。

結婚しない男女が今急速に増えている。2000年に発表された国勢調査によると、東京都の30代前半の男性の非婚率は約54%。ついに非婚者が既婚者を上回った。今や多数派となった非婚の男女。彼ら彼女らは結婚についてどんな意識を持っているのか。

next: すれ違う男女の結婚観

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