バッテリー駆動時間が少なく荷物が増えがち
さて、いろいろと利用して分かったことは、プレゼンの際にはACアダプターを持参するしかないということ。バッテリー駆動時間は、大容量タイプでも4.5時間(カタログ値)。実質3時間程度にとどまる。ACなしではちょっと怖い。
さらに、RGB/USBケーブルを持参することになる。もちろん、それでも荷物は増えがちだ。注意していただきたいのは、本体にはUSB端子がないことだ。プレゼンの際にマウスやプレゼンターをつなぎたいなら、RGB/USBケーブルが必須になる。さらに、プリンターをつないでその場で印刷するといった用途を考えるなら、USB端子が足りない。プレゼン中に受け取ったUSBメモリーで参考資料を見せたいときにもしかり、である。こんな時には、USB端子を2つ搭載するクレードルを持参するべきだ。クレードルには、LAN端子も用意されているので、室内などでウイルコムの電波が入らない場所でもインターネットにつなげられるメリットもある。
ちなみにクレードルは300グラムだ。本体と一緒に運んでも合計800グラムを切るので、荷物としては携帯ノートより軽く収まる。ただし、せっかく本体が小さいのにクレードルがヤケに大きいのが気になるところだ。
処理性能やバッテリー駆動時間にやや難はあるものの、出張先のプレゼンや予備マシンと割り切るなら、なかなか魅力的だ。もちろん、12型程度の携帯ノートを購入して使うのが普通の感覚だ。だが、移動が激しい営業の現場では、少しでも荷物を減らしたいと苦悩している方も多い。そんな用途になら、ある程度の割り切りを前提にしつつ、おすすめできる。
プロジェクターと接続した。配線がごちゃごちゃするのは仕方ない。(拡大)
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