こんな用途にぜひ使いたい
実際に使ってみたのだが、レスポンスは文句なしだった。僕が試した環境は、無線LANの802.11gだったので、決して高速なネットワークとは言えないが、それでも仕事のアプリケーションを使ううえで不自由を感じることはなかった。フォントがややざらついて見えることがあったが、ほとんど気にならないレベルだ。
例えば、Excel 2007やWord 2007などを起動しても、Macの処理性能はほとんど関係ない。あくまでも作業は、Windowsマシンで行われ、Macではそれを見ているだけになるからだ。
ちなみに、Macでリモートデスクトップを操作している最中、Windowsマシンは、利用不可状態になるので、残念ながら2台同時には使えない。
Macでは、ウィンドウのひとつにWindowsが表示される。もちろん、Macのソフトを使いながら、併用できる。これが、仕事に役立つ使いこなしのポイントだ。
自分のデスクにWindowsのメインマシンがあり、打ち合わせなどでノートを会議室に持って行くような使い方なら強くおすすめできる。メモを取ったりブラウザを見る作業は、Macで行えばいい。Windows上でしか使えないアプリケーションはリモートデスクトップで操作すればよいのだ。
また、メールチェックにもお勧めだ。Macでメールを開いても、結果としてWindowsのメーラーを見ているだけのことだ。未読や既読、サーバーからの削除などを一切気にする必要がなく、着信メールへの対応が確実にできるのだ。
当たり前だが、印刷もWindowsからそつなくこなせる。
社内で使うなら、Macにオフィスを入れる必要もないだろう。トータルのコストも抑えられる方法として、注目していただきたい。

IPアドレスを入力すると、コンテクティングスタート。Macの画面にWindowsが表示される。

ノートパソコンの画面サイズによっては、表示するWindowsのサイズを変更すると使いやすいだろう。
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