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モバイルスキャナで荷物を減らす〜富士通ScanSnap S300をチェック

展示会の取材には、よく出向く。日帰りのケースもあれば、海外に泊まりがけで出かけることも多い。だがはっきり言って、展示会の取材は疲れる。とにかくよく歩くので、疲弊するのだ。

さらに、始末の負えないのが資料だ。それぞれのブースごとに数枚の資料をもらう。大きな展示会を丸一日かけてみると、紙袋いっぱいの荷物になるのだ。会場から資料を宅配便で送る姿もよく見かける。誰もが、資料の多さに困っているのだろう。

そんなビジネスパーソンに朗報なのが富士通のScanSnap S300だ。従来から愛用しているScanSnapシリーズの下位モデルにあたり、予想価格は2万9800円である。

とても手を出しやすいプライスだが、特徴は価格だけではない。なんと、モバイルできるのだ。これを展示会などの取材に持ち出せば、大量の資料を持ち帰らなくて済むのではないか。そう思って実際に試してみることにした。

ちなみに、本体重量は約1.4キロ。パソコンと一緒に延々と持って歩くのは厳しいが、往復なら許容範囲だろう。ホテルなどに預けておけばいいのだ。資料の重さは、あっという間に1.4キロを超えることは間違いなく、大きな紙袋を持って帰るよりは楽だ。

サイズも比較的小さいので、大きな鞄にパソコンと一緒に収納して持って行くことにした。荷物として気になったのが、ケーブルだ。その役割は後述するが、2本のケーブルを持ち歩くと、なくしてしまいそうで少し心配だ。

本体はたたんだ状態だとご覧のサイズ。携帯ノートと一緒に持ち運んでも負担がない。カバーを開けると電源がオンになり、ボタンひとつで読み取りがスタートする。

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