携帯電話のナビ&地図で迷わず目的にたどり着けるか〜Project Canvasをチェック
僕は、取材や打ち合わせなどで、外出する機会が非常に多い。物書きという職業は、机の前に座りっぱなしと思われるかもしれないが、実は、平日の昼間にはほとんど外出しているのだ。1日に3件のアポイントは当たり前である。常に外出時には訪問先の地図を印刷して持ち歩いているのだが、方向音痴なので結構迷う。
だいぶ以前から携帯電話に地図ソフト&GPSが搭載されているのは知っていたのだが、いまひとつ使いこなす気にならなかった。検索や表示が遅いために、調べるのが面倒だったからだ。
僕は携帯電話をFOMAの最新モデルN904iを使っている。この端末は、ハイスピードに対応している。iモードなどの通信が高速なのだ。そこで、個人的には触手が動かなかった携帯電話の地図ソフトを使う気になるかどうか、色々とテストしてみた。
まず最初に使ったのが、ゼンリンの『地図+Navi』だ。903iと904i、905iシリーズに提供されているアプリケーションだ。携帯電話に搭載されたGPSを生かしているのが最大の特徴である。他にも、AUやソフトバンクの携帯電話にも対応機種が用意されている。
さて、早速利用してみたのだが、まず気になるのが地図データのダウンロードだ。つまり、画面上で地図がどの程度のレスポンスで表示されるか、である。
これがなかなか秀逸で、画面をスクロールしてもほとんど待たされることがない。データのない部分に画面をスクロールしても、1秒とかからずにデータを取得して詳細な地図が表示される。縮尺を変更して拡大表示しても、やはり1秒とかからずに詳細な地図が表示される。
気の短い僕も、これなら十分に実用に耐える。パソコンで地図ソフトを使っているのと大差のない使用感覚だ。

地図の表示はとても実用的なレスポンスだ。ハイスピード端末の本領発揮といった部分である。

GPS機能は、最初の現在位置取得に少々時間がかかるが、待ち時間は20秒程度だった。もちろん、環境によって時間は変わってくるだろう。
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