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ネットワークFAXのデータ蓄積を仕事に生かす〜NEC「network speax」(SP-NA540)

2007年8月8日

NECから新発売された「network speax」(SP-NA540)は、ネットワークとつなぐ新しいコンセプトのファクスだ。

最近、電子メールが普及してファクスを利用する機会が、徐々に減っている。WordやExcelなどで作成した資料は、いちいちファクスで送るより、ファイルそのものがメールに添付されてくることが多い。

だが、手書きの見積書やパンフレットなど、元データが紙しかないものは、相変わらずファクスで送られてくる。家庭では、固定電話すらなく携帯電話だけでも事足りるかもしれないが、SOHOなどのスモールビジネス環境では、多少利用機会が減ったとはいえ、ファクスを置かざるを得ないだろう。

ネットワークFAXの仕事をチェック

SP-NA540は、どちらかというと家庭向きの製品だが、SOHO環境なら十分に活躍してくれる。ネットワークとつなぐことで、仕事にどう役立つかを検証してみた。

利用方法は、パソコンユーザーなら特に難しいことはない。メールの設定はパソコンで行った経験があれば簡単にわかるだろう。ネットワークへの接続は、LANケーブルで行うのだが、できれば無線LANに対応して欲しいところだ。ファクスは、パソコンと離れた場所に置くことも多く、ルーターからケーブルをはわせるのは邪魔だ。

パソコンと接続することによって、電話帳の編集もパソコンからできるようになる。ファクスのボタンで名前やメールアドレスを入力する面倒さから解放されるのは、とても大きなメリットだ。ただし、欲を言うならOutlookなどの住所録から、そのままデータを取り込む機能を搭載して欲しかった。

NEC「network speax」(SP-NA540)

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