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画面が小さくブラウザーはやや厳しい

画面サイズは2.4型と、スマートフォンにしては最小クラス。最近の高性能携帯電話にも負けてしまう。解像度は240×320ドットで、僕が普段利用しているX01HTと同じだ。

はっきり言って、仕事の情報収集としてWebページを見るには、サイズはともかく解像度が低すぎて一覧性が劣る。やはり、EM・ONEクラスの液晶サイズが必須だ。

同様に厳しいのが、ExcelやWordのファイルを利用する時だ。画面が小さいこともあって、縮小表示にすると文字の判別が厳しくなってくる。ExcelやWordのファイルは編集もできるのだが、ペンが使えないので範囲指定も面倒。タッチスクリーン式ではないデメリットが感じられる部分だ。

ただし、メールやスケジュールなどを見るなら、この液晶でももちろん十分だ。

X02HTは、たとえば、普段から携帯ノートを持ち歩く機会が多く、加えて利用する端末として考えるなら、悪くないだろう。メールのチェックや取引先との商談中に聞かれたスケジュールは、その場で素早く対応できる。

WordやExcel、PDFファイルは、閲覧専用に利用するといいだろう。編集が必要になったら、持ち歩いているパソコンを起動するわけだ。Webを見るときにもパソコンを利用する――と、こう割り切るのだ。

仕事がオフの時には、これだけをポケットに入れておけば、緊急の連絡が来てもほぼすべて対応できる。もちろん、電話としても使えるので1台でこと足りる。大型のスマートフォンでは、ポケットに入れて出かけるのが難しいが、X02HTなら余裕だ。

最近は、一気にスマートフォンの選択肢が増えて、どれを買うべきか迷ってしまうが、より電話的に使いたいなら、魅力的な1台であることはいうまでもない。それなら、高機能な携帯電話そのものでもよいという考え方もある。だが、僕のように携帯電話の特殊なキー入力に、いつまで経っても慣れないなら、次の買い換えでは、やはり有力候補になるだろう。

スケジュールは、1日数件なのでこの画面サイズでも十分に確認可能だ。

さすがにWebページを見るにはちょっと画面サイズが小さすぎる。

Excelのファイルも縮小表示すると見渡せるエリアが広くなるが、文字が小さすぎて、やや辛い。

戸田 覚(とだ・さとる)

1963年東京都出身。ビジネス書作家。株式会社アバンギャルド/株式会社戸田覚事務所 代表取締役 雑誌連載多数、テレビ・ラジオ出演、講演、セミナー等で広く活躍中。著書累計80冊以上。「あのヒット商品のナマ企画書が見たい!」(ダイヤモンド社)が近著。近況はブログにて。

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