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外出先でも使いたい小型タイプ

MM-HSWUSB8は、ワイヤレスマウスのような小さなUSBレシーバーを利用するタイプのコードレスSkypeフォンだ。

クレドールが付属しないので、充電する際には付属のUSBケーブルを利用してパソコンとつながなければならない。これはちょっと面倒だ。とはいえ、最長待ち受け1200時間。連続通話15時間のスペックなので、2〜3日に1度、パソコンを使っていない夜にでも充電しておけば十分だろう。また、内蔵しているのは単4充電池なので、エネループなどの市販充電池を入れ替えて使うこともできた。

レシーバータイプは、机の上にクレドールを置く場所のないユーザーには、向いている。また、出張先などで使う際にも子機とレシーバーだけを持って行けばよいのでとても手軽だ。子機は、ちょうど一昔前の携帯電話程度のサイズなので、荷物にならない。また、出張先での利用には急きょ電池が使えるのはうれしい。

液晶には、常時、電波状況を表示している。僕の環境でテストしてみたところ、電波はかなり強力で、一般的な無線LANと同等程度の距離まで利用エリアになった。木造なので、隣の部屋でも十分に利用できた。オフィスが小さなSOHO環境なら、普段利用している机にレシーバーを接続しておけば、打ち合わせルームなどでも通話可能だろう。

こちらは、机に座りっぱなしで利用するユーザーより、アクティブに動き回る人に向いている。社内でいろいろな場所に移動したり、たとえば店頭で商品を販売しながら使いたい時には、小さな本体も用途に合っている。本体は小さいが、音質・音量とも十分で、実用性はとても高く感じた。

VP-850Uと比べると5000円ほど高価だが、出張が多いなど、使い方が合っているなら価格差は問題にならないだろう。

電池は単4サイズの充電池を内蔵。付属のUSBケーブルをつないで充電する。

USBポートに差し込むレシーバーが付属。ノートパソコンで利用するユーザーにはお勧めだ。

液晶には、電波状況をバーで表示。携帯電話と同じ感覚で利用できる。

戸田 覚(とだ・さとる)

1963年東京都出身。ビジネス書作家。株式会社アバンギャルド/株式会社戸田覚事務所 代表取締役 雑誌連載多数、テレビ・ラジオ出演、講演、セミナー等で広く活躍中。著書累計80冊以上。「あのヒット商品のナマ企画書が見たい!」(ダイヤモンド社)が近著。近況はブログにて。

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