Vista専用タブレットで仕事はどこまではかどるか〜ワコム「Bamboo」をテスト
Vistaを導入された方は、ぜひタブレットPC機能を試していただきたい。Windows XPまでは、専用の「タブレットPCエディション」でなければ利用できなかった機能がぐっと身近になっているからだ。
Vistaでは、Home Basic以外のエディションにタブレットPC機能が標準で内蔵されており、外付けのタブレットでも手軽に利用できるようになった。このあたりは以前にも書いたのだが、高価なハードを使わなくても機能が利用できるので試す価値はある。
確かに、画面に直接書き込む旧来のタブレットPCと比較すると操作性がいまいちだが、慣れればコメントを書く程度の作業なら十分にこなせる。他のスタッフが作ったプレゼン資料のレイアウト修正を指示するなど、ビジネスの資料作成にも手書きが役に立つ場面が結構多いのだ。
メーカーとしてもVistaのタブレット機能に期待をしているのだろう。ワコムから、Vista向きと銘打たれた新しいペンタブレットが登場したので、早速、試してみることにしよう。
「Bamboo」という新しいシリーズで、お絵かき用のタブレットとは違い、OS上での利用をメインに想定した製品だ。価格も、実売で9000円以下と非常に手ごろ。ちょっと高価なマウスを買う程度で収まるのがうれしい限りだ。
数ミリ浮いていてもポインターはちゃんと動く
さて、まずはタブレットの基本的な使い勝手をチェックしていこう。今回タブレットを初めて使う方のために、簡単にまとめておくが、基本的な読み取り方式は、「電磁誘導方式」と呼ばれるタイプだ。タッチパッドの液晶画面とは違い、ペンはタブレットの面に直接触れていなくても、認識する。数ミリ空中に浮いていてもマウスポインターはちゃんと動くのだ。
タブレットは、一般的にサイズが大きなほど入力しやすいが、当然サイズに比例して価格が高くなる。BambooはA6ワイドタイプで、読み取りのエリアは147.6×92.3ミリだ。
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