便利なプレゼン機能
プレゼンの機能で目立つのは、下部分にある「SLIDE SHOW」ボタンだ。PowerPoint 2007を起動した状態でこのボタンを押すと、自動的スライドショーが始まる。また、スライドショー実行中に押すと、元の画面に戻る。スマートにプレゼンをこなしたいユーザーにはとても便利に感じるだろう。
また、定番的な「進む」「戻る」ボタンも搭載している。
さらに、前記のマウスポインターもなかなか役立つ。例えば、プレゼンの最中に、Windows Medeia Playerなど、PowerPoint 2007以外のプログラムを使ってビデオを見せたり、ブラウザーを操作したりするようなときに、いちいちマウスに持ち変える必要がない。
この種のPowerPoint 以外のプレゼンは専門性の高い職種ほど多い。設計図やレントゲン写真などを見せたり、作りかけのWebページをチェックしながらミーティングしていないだろうか?
付けてほしかったレーザーポインター
ただし、要望としてぜひ付けてほしかったのが、レーザーポインターだ。本製品の場合、スライドをマウスポインターで指し示してもいいわけだが、やはり、赤やグリーンのレーザーはよく目立つ。特に白基調のスライドでは、マウスポインターが目立たない。さすがに、レーザーポインターとプレゼンコントローラーを使い分けるのは面倒なので、ぜひともご一考願いたいところだ。
実は、本体を後ろにすると、やや無様な出っ張りがあるのだが、これは単4電池2本を収納するケースになっている。見た目はイマイチだが、この出っ張りによって持ちやすくなっているのは、意外な効果だ。ただ、電池の出し入れはお世辞にもしやすいとは言えないので、この点も改善していただきたいところだ。
最後に、いくつか要望を書いたが、この種の製品としては、非常によくできており、プレゼンの機会の多い方には、おすすめできる。
予想プライスが1万2000円とやや高価だが、利用頻度が多いなら十分に元は取れるだろう。特に、PowerPoint以外のプログラムも利用してプレゼンを行っているユーザーには迷わずおすすめする。

背面に電池ケースがある。出っ張りで、ちょうど持ちやすくなっているのが好ましいが、電池の出し入れはしづらい。
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