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Vista搭載の携帯ノートは使えるか〜Let's note R6の仕事ぶりをチェック

2007年2月9日

ついにVistaが発売された。そろそろパソコンの買い換えを考えている方も多いだろう。もしくは、「しばらくはWindows XPでよい」と考えている方もいるかもしれない。そこで今回は、Vista搭載の携帯ノートをテストしてみた。

果たして買い換えるに値するのか否か、レスポンスを含めてチェックしてみたい。もちろん、本連載の趣旨どおり、基本的なコンセプトは仕事に使うことだ。

512MBのメモリーではVista Businessは厳しい

今回試用したのは、人気のLet's noteシリーズ。フルモデルチェンジを遂げたR6だ。とはいえ、今回の試用では、このモデルの善し悪しは5割程度に考え、Vista+携帯ノートという組み合わせがどこまで仕事向きに実用的なのかを検証してみる。

まずは、気になるパフォーマンスだ。今回借りたR6は、メモリーを512MBしか搭載していない。OSはWindows Vista Businessなので、パフォーマンスとしては、決して優れているとは言えないのだ。実際に利用してみたが、率直な感想として「こんなものか」という印象と「普通に使える」が交錯した。詳しく説明しよう。

まず、起動終了は、標準がスリープになったこともあり、十分なレスポンスで利用できる。そもそも、シンプルで高速起動が特徴のLet's noteシリーズだけあって、「買ったままの状態」なら再起動も我慢できる範囲だ。実はこれはとても重要で、特に外出先で移動が多く、こまめに利用と中断を繰り返す僕のような使い方には大切なポイントだ。

スリープは使い込むほどに遅くなる印象

ところが、日常的な利用を想定して、例えばコントロールパネルを開くと、表示がややもたつく。決して高速とは言えないのだが、Pentium 4(3GHz)クラスのデスクトップでも、体感上の待たされ感は大差ない。快適とは言えないが、十分に我慢できる範囲といえるのではないだろうか。

ただし、Windows XPと比較すると確実に重いので、過大な期待は禁物。2007 Office systemを使うことを考えるなら、少なくとも、メモリーは1GBへの増設を最低条件と考えた方がよいだろう。1GBにすれば、十分に実用的だ。そもそもヘビーな用途が主目的のパソコンではないのだから、満足できる。

スリープのレスポンスも快適そのものだ。ただ、スリープは、使い込むに従って遅くなる傾向があるので、評価はしばらく様子を見たい。ちなみに、今回借りたのは、試用機と思われるので、市販製品とは多少違いがある可能性も否めない。申し訳ないがそれを前提に読んでいただきたい。

Let's note R6は鞄に余裕で収まる地位なさイズが魅力。

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