HDDビデオカメラを仕事に使う〜日本ビクター GZ-MG77で検証
最近、仕事でビデオを使う機会が増えていないだろうか? 僕の場合は、プレゼンに動画をどんどん盛り込んでいる。相手を説得したいと考えている場合には、とにかく動画を見せれば一目瞭然だ。
例えば「新宿駅前の雑踏」と書いても、人によって想像するビジュアルは違う。西口、東口、南口、昼、夜……。写真ならわかりやすく、さらに映像を見せれば一瞬で納得してもらえる。特に、インパクトが物をいうプレゼンでは、最近は飽きられつつある写真よりも動画を有効に使いたいところだ。
もちろん、デジカメの動画撮影機能でも十分に使い物になる。とはいえ、専用のビデオカメラに比べるとズームの倍率が低く、映像的に物足りないこともあるだろう。僕も一昔前のデジタルビデオカメラを持ってはいるのだが、パソコンへのデータの取り込みが面倒で、ついついデジカメの動画機能でお茶を濁していた。
そこで気になっていたのが、最近話題のハードディスクビデオカメラだ。テープやDVDなどのメディアが不要で、パソコンへのデータの取り込みも楽に違いない。今回は、仕事用に使うビデオとしての適正をチェックしてみた。
撮影しやすさはさすがにビデオカメラ
当たり前のことだが、動画を撮影しているとビデオカメラの適正がよくわかる。形からしてデジカメよりも持ちやすく撮影しやすいのだ。撮影スタイルそのものが違う上にレンズが明るい。
サイズが大きいのでデジカメよりは携帯性に負担があるが、コンパクトさと撮影のしやすさの両立は不可能。ある程度大きく重い方が手ぶれも防げるのは、一眼レフカメラでもよく言われることだ。
今回試用したのはGZ-MG77 HDDCAM(日本ビクター)だ。ビデオカメラとしては比較的軽量コンパクトで、重量は370グラム。サイズは68×69×109ミリ。ポケットに入れるのは無理があるが、やや大きめの鞄なら問題なく持ち運べる。ちなみに実売価格は12万8000円程度となっている。

サブノート(VAIO type T)と比較すると、何となくサイズがおわかりいただけるだろうか。ビデオカメラとしては小さめな部類だが、コンパクトデジカメと比べるとかなり大きい。
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