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インターネットストレージ(前編)

2005年9月16日

インターネットストレージは、契約した会社のサーバー上にディスクスペースを借りるサービスである。日増しに人気が高まっており利用者も多いのだが、実際に使ってみないと便利さがわからない。利用していたとしても、たまにファイルを転送するときに使う程度では、宝の持ち腐れ。特に、ビジネスには役立つ場面が多いのだ。前編ではインターネットストレージの基本的なメリットをまとめていくことにする。

インターネットストレージは、基本的には有料である。サービスによっては、「10MBまで無料」といったお試しも用意されているが、一般的には「100MBで毎月250円」「1GBで毎月1000円」といったコストがかかる。別表に詳しくまとめたので参照して欲しい。

ちなみに、使いこなすほど大容量が必要だと思いがちだが、実は違う。マメに整理整頓をするかどうかだ。僕は500MBのサービスを利用しているが、これで不自由したことは一度もない。よほど大きな画像ファイルなどを扱う人でないなら、たまに不要なファイルを消していけば、数百MBで十分だ。

インターネットストレージは次の点で便利だ。

【インターネットストレージの便利ポイント】

  1. メールでは送れない大容量のファイルを渡せる
  2. よく使う書類などを蓄積しておき、外出先のパソコンで取り出せる
  3. パソコンのフォルダとファイルを同期させてバックアップを作れる
  4. 画像ファイルを登録しておき、必要なフィルを選んでダウンロードしてもらう

最初の2つは、いわば当たり前の使い方だ。この点だけなら、わざわざ、費用をかけてまで、インターネットにストレージを持つ必要などないと考える人も多いだろう。会社のサーバーにデータを置ける人もいるだろう。僕自身は公開できるサーバーを持っていないが、確かに、いろいろな仕事で他社のサーバーを使わせてもらえることもある。ファイル共有にも利用している。この点だけを考えるなら、利用できる環境があるならそれで不自由はない。

ところが、セキュリティの問題があるので、実はおいそれとは他社のサーバーを使えないのが現実ではないだろうか。インターネットストレージを自分で持てば、1度だけ取引をする相手にも、いちいちユーザー認証をせずに簡単に大型ファイルをダウンロードしてもらえるのは便利だ。

では、実際に使い勝手を見ていこう。

next: Webでファイルをアップロードする…

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