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性依存症〜痴漢、のぞき、「なぜあの人が…!?」

2006年11月30日

性衝動のコントロール不能

今度は痴漢容疑で逮捕されたエコノミストの植草容疑者。今回も「警察のデッチ上げ」だと容疑を否認しているが、極めて旗色は悪い。容疑が事実とすれば、彼は“ビョーキ”なのか? こうした性癖はなぜ繰り返しやすいのか? “ノーマルな人”にも起こり得るのか?

性依存症とは、痴漢やのぞき、盗撮、露出といった性衝動をコントロールできない状態のことを言う。痴漢の場合、同意していない人に触ることに強烈な性的興奮を覚えたり行為に及ぶことが反復していれば、「病的窃触」と診断される。花粉症の人に「くしゃみをするな」と言っても無理なように、怒ったからといって解決しない。

様々な依存症の中でも特に性依存は「否認の病気」と言われ、被害者がいるにもかかわらず本人は認めようとせず、周囲も隠そうとする。身内が本人によかれと思って支えることで、症状をかえって助長させてしまう「イネイブリング」もよく見られる。本来は問題を起こす前にカウンセリングを受けるのが望ましいが、2度3度と繰り返して家族の手に負えなくなってから引っ張られて来るケースが多いという。

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