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セカンドライフでソーシャルムーブメントを引き起こす

90年代の通産省時代に手がけた電子商取引の研究開発や実証実験では、アバター方式(CGによる分身のこと 用語解説)も試みた。将来「ものになる」と思って、待望していたそうだ。

セカンドライフはアバターを自由に使える。特定企業の技術や権利に縛られる要素が少なくオープンな実装である。参加者が自由にアバターを制作したり動作させたり、他人に譲ることもできる。日本語版が登場するのを待たずにセカンドライフに参加したのはこうした背景があるからだ。

「いまセカンドライフには、創造的、ボランタリー人が集まっている。だからセカンドライフで活動する」のだと鈴木氏は言う。こうした人たちはアイデアや実行力に満ちているので、新しいことに共にチャレンジするのに向いている。

「世の中を良くする、明るくするソーシャルムーブメントを産み出す場としてセカンドライフは最適な場所」(鈴木氏)というわけだ。選挙運動をやっているわけではない。

鈴木寛氏のセカンドライフ内事務所の外観。スローガンなどを書いた看板やノボリを設置している。セカンドライフにおける政治活動を法的にどのように扱うべきか定まっていないので、民主党党本部などと記載する内容についての調整を行ったという。ロケーション daifuku 71,165,26。近日中に、演説、国会での本会議の模様の映像を掲載する予定。

鈴木寛氏セカンドライフ内事務所の内部。現実の政治家の事務所を模した造りになっている。これらの「造作」は、セカンドライフに詳しい外部のスタッフがボランティアで制作に参加している。

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