世は空前の“脳トレ”ブームである。いわゆる“ビジネス脳”の鍛え方にも、いろいろな方法があるらしい。だが私は、あえて「脳より身体がだいじ」と主張したい。“ビジネス脳”ではなく“ビジネス身体”を鍛えるわけだ。
頭を使う前に、直感的に危険やチャンスを感知する。野性的・動物的な勘を働かせる。その能力が長ければ、間違いなくビシネス上の大きな力になるだろう。そのセンサーになるのが違和感である。
では、どうすればビジネス身体を鍛えることができるのか。スポーツ選手にとっての身体のように、自らの発する違和感に敏感になれるのか。新入社員当時のような、新鮮な感覚を取り戻すことができるのか。次回から、その方法論を考えてみたい。
■関連図書:
『フロイトで自己管理』(角川oneテーマ21)
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