大阪の人気店「千房」の新業態、“鉄板食いだおれ”接待〜浪速鉄板居酒屋 やけるやんか(池袋)

お好み焼の定番と言えばやっぱりこれ。「やけるやんか」自慢の美味しさの“関西風豚玉(650円)”。ソースとマヨネーズのグラデーションもお見事
接待で、全国各地の郷土料理のお店が喜ばれるのは以前にもご紹介した通り。その中でも意外に好評なのが大阪のお好み焼だ。関西では当たり前に、お好み焼をオカズにして、白米を食べる。それほど好きなのである。大阪には、言うまでもなく、多くの人気お好み焼店がある。その代表格を上げるとしたら、やはり「千房(ちぼう)」になるだろう。
実は筆者にはこの「千房」に、ちょっとした思い出がある。20数年前(大学受験時)によく聴いていた「ぬかるみの世界」(ラジオ大阪制作)というカルト的な人気を誇るラジオ番組があった。若かりし日の笑福亭鶴瓶さんと放送作家の新野新さんが、台本なしで、リスナーからのハガキだけを元に、本音のフリートークを延々と展開。途中に音楽やCMも入らなかったので、当時は画期的な番組として大変話題になった。
日曜日の深夜という放送時間帯だったことと、誰にもこびない毒舌トークだったため、番組は当初、スポンサーなしで始まった。そんな骨太の番組に初めてスポンサーとして名乗りを上げたのが「千房」だったのである。そのころの「千房」は、大阪ミナミに2店舗しかなく、ラジオ番組のスポンサーになる余裕などなかったと思われる。しかし“ユニークな番組を応援したい”という同店の心意気を、リスナーたちに大いに支持した。この番組スポンサーをきっかけに「千房」の知名度はグングンと高まり、店舗も拡大。いまやハワイ・ホノルルを含む日米58店舗に膨れ上がったのである。
そんな「千房」の新業態店「浪速鉄板居酒屋 やけるやんか」が、東京・池袋にある。11月30日にメニューを大幅に改定して、リフレッシュオープンした。料理は、「千房」の美味しさやクオリティはそのまま保ちながら、おつまみサイズのお好み焼をはじめユニークなメニューを充実させている。
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