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ただ調子に乗ってイクラをかけ続けると、とんでもない量になって食べ切れなくなる。あくまでも自分が食べられる量で止めるべし。万が一、かけすぎて食べ残した場合は、店名の由来になっている漁師の船「第八協栄丸」(「はちきょう」は同船の愛称)の清掃というペナルティが待っている(笑)。ちなみにいままでペナルティを受けた人は一人もいないのでご安心を。誰もが美味しくて最後まで食べ切っているようだ。

うんちくを一つ。“つっこ”とは「第八協栄丸」同様に羅臼で漁獲をしている名物漁師さんの名前だそうだ。

「海の宝石」という表現がピッタリのイクラをご飯に乗るだけ乗せてくれる、夢のように贅沢(ぜいたく)な逸品“つっこ飯”。常連さんは、締めとして必ず頼むそうだ

接待では“板頭のおまかせコース(6000円〜、2日前までの予約必要)”を頼べばまず間違いなし。お客の要望を取り入れてくれるので、“つっこ飯”と以下の2品は必ず入れてもらうとよいだろう。

まずは“のっつり(10点)刺盛(2100円)”。筆者は、口に入れた途端に「旨い〜」と絶叫してしまった。マグロやタコの旨さは“見事”を超えてもはや“衝撃的”である。誰もが「東京に戻ってしばらくは、刺身は食べられない」と思うに違いない。醤油にもこだわっている。たまり醤油や昆布醤油を独自にブレンドしており、刺身の美味しさがなお引き立つ。

旬な魚介類10点を盛り合わせた“のっつり(10点)刺盛”。8点盛りのずっぱり(8点)刺盛”もあり。“のっつり”や“ずっぱり”は羅臼の言葉で“ものすごく多い”という意味

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