3mのスーパーホルモン&爆笑うんちく解説焼肉〜焼肉 名門(四谷)

これが噂の3mのスーパーホルモン!イスに乗って焼いているのが「名門」で大将を務める中村真敏さん
接待では意外性が必要だ。意外性と言ってもさまざまある…ユニークな食材、料理のデコレーション、内装の面白さ…。しかし焼肉店で意外性があるお店と言えば、何といっても東京・四谷三丁目にある「焼肉 名門(めいもん)」がいちばんだろう。他店ではまず味わえない2つの大きな意外性がある。
一つは爆笑必至の“うんちく解説焼き”だ。「おっちゃんの言うことちょっと聞いてや。ホルモンの皮とあぶらのバランスは1:1がええんやで。焼いたときに内側にクルッと巻くのは古くて良くない証拠。あとミノやホルモンの本当に新鮮なモノは赤ピンク色なんや〜」。同店オーナーの中村真敏さんが、軽妙な大阪弁で機関銃のように“焼肉うんちく”を解説しながらお肉を焼いてくれる。時折、鼻歌やギャグを取り入れる。この接客は楽しく、まさに芸人顔負けの面白さだ。
彼を慕って著名人を含む多くのお客が通っているのも納得である。ただし残念ながら(物理的にも)全部のテーブルを中村さんが対応してくれるわけではない。仕方ないことだが常連が優先される。ただ彼の接客を受けないと同店の面白さは半減するので、まずは接待前に一度行って中村さんと仲良くなるのが優先だろう。開店同時の早い時間は狙い目だ。
もう一つの意外性は、お肉の提供の仕方だ。お客に目で楽しんでもらおうと、中村さんが “お肉のつなぎ・塊出し”を発案した。イチ押しは同店名物の“スーパーホルモン(1m3000円〜、3m9000円)”。なんと3mもつながったホルモンを、箸で垂らして、その場でカッティングしながら豪快に焼いていくという代物だ。日本語ハングルで“こってっちゃん”と呼ばれる部分で、驚くほどに新鮮で旨い。このパフォーマンスに、接待相手はきっと喜んでくれるだろう。他にも“和牛のハラミ(100g2000円〜)”などをステーキのような塊で出してくれる。こちらもジューシーで、その絶品の美味しさには100%ノックアクトだ。

塊で出される“和牛のハラミ”、写真は350g分7000円程度だ。箸と比較するとその大きさがよく分かる
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