シネマナウ(3)〜楽しくて厳しい会社にする。それが最初の仕事だった 間宮 義文社長
(聞き手:森川 直樹=フリーライター)
(前回記事はこちら )
間宮社長の就任後、1カ月を待たずに大きなニュースが伝えられた。Microsoft Windows XP Media Center Edition2005が標準機能して実装しているオンラインサービス「メディアオンライン」からアクセスできる映画配信サービスを、シネマナウがスタートするというものだ。
巷(ちまた)に伝わるニュースは、音楽コンテンツにかかわるものが主流。しかし、映像コンテンツの流通におけるイノベーションは確実に進んでいる。間宮義文氏が社長就任を決意した理由も、こうした動向にあるのか?
■アスキー、マイクロソフト、トランスコスモス、スカイパーフェクト・コミュニケーションズなど、それぞれの業界のフロンティア企業にいた間宮さんが、シネマナウの社長就任を引き受けた理由は何なのでしょう?
間宮 そんなに難しい理由はないんです(笑)。「このビジネスは面白い!」と思ったからです。そして「成功させたい!」と思った。

シネマナウ 間宮 義文社長
シネマナウはディスクという「モノ」を売ったり、貸したりするのではなく、ネットワークを通じて映像コンテンツを流通させ、なおかつ、パソコンに保存可能なスタイルで提供する。その新しさに魅力を感じました。
さらに、「まさにこれから定着していくビジネス」だという点も大きかったですね。私のこれまでの経歴を見れば分かるかもしれませんが、私という人間は誰かがつくり上げたものを守る立場よりも、何もないところをゼロから耕していくのが好きなんです。しかも、今までの経験をシネマナウならば十分に生かせると直感した。だから喜んで社長就任を決めました
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