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■シネマナウが、コンテンツ配信プラットフォームになっていく?

間宮 将来どのようになるのかは、まだ分かりません。ただ、映像コンテンツをより多くの人に提供することに、シネマナウのシステムやビジネスモデルが貢献できるのであれば、多様な企業・産業と協力し合う準備はできています。パートナーとして、当社を大いに利用していただければと思っています。

私たちは、名刺の企業名の下に大きな字で「WATCH MOVIES AND MORE...」と記しています。これは映画のダウンロードサービスをコアにしながら、より多様な映像コンテンツを楽しんでもらおうという姿勢の表明です。

今後、猛スピードで変化することが間違いない映像コンテンツ市場ですから、どんな事態が訪れるかを読み尽くすことは難しいでしょう。「こうします」と断言できるような戦略はつくり難い。しかし、私たちはサービスの可能性を、柔軟に考えられるようにして備えています。

映像コンテンツ事業の先は見えにくい。だがシネマナウ ジャパンは、単なる映画配信企業にとどまらない大きな可能性も考えている。しかし、それにしても間宮氏は、なぜ、同社の社長就任を決意したのだろうか。間宮氏は、アスキー、マイクロソフトなど、時代の先端をゆくリーダーシップ企業で活躍してきた。次回は、この人物がシネマナウ ジャパンというベンチャー企業に魅せられた理由について聞く。

間宮義文社長へのインタビューは3回連載です。次回は、7月21日(金)の公開予定です。

■間宮 義文(まみや よしふみ)氏のプロフィール

【学歴など】
1959年 東京生まれ

【職歴】
1984年 アスキーに入社。ワープロソフト「JS-Word」など、アプリケーションのプロダクトマネージャーを担当
1986年 マイクロソフト日本法人に、創設メンバーとして入社。「Word」「Excel」などのプロダクトマネージャーなどを担当
1996年 トランスコスモスの取締役を兼務。主にインターネット関連の新規事業企画推進を担当
1997年 マイクロソフト日本法人からウェブ・ティービー・ネットワークスに出向。代表取締役社長に就任
1999年 マイクロソフト日本法人でインターネット事業開発室長となり、MSNなどの事業を推進。その後、執行役員デジタルメディア本部長に
2000年 マイクロソフト退社
2001年 ビジネスインキュベーション会社を設立
2005年 オプティキャスト(スカイパーフェクト・コミュニケーションズ子会社)にて経営企画を担当
2006年 スカイパーフェクト・コミュニケーションズにてホームネットワーク事業戦略を担当
同年6月1日 シネマナウ ジャパンの社長兼COOに就任

森川 直樹

立教大学経済学部卒業後、フジサンケイグループ、講談社グループを経て独立。ビジネス誌を中心に活動しつつ、一般誌、女性誌でも幅広いジャンルを手がけている。

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