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マイクロソフト(3)〜最大の資産はヒト、新卒採用を2倍に

2005年11月11日

(聞き手:森川 直樹=フリーライター)

 マイクロソフトは企業との間のみならず、教育機関との関係強化にも力を入れる構えを示している。どうやら、多様な機関や組織と関係を深めていくことが、ヒューストン流マイクロソフト経営の大きな特徴と言えそうだ。

■PLAN-Jの目標に掲げている教育機関とのパートナーシップについては、何か具体的なトピックがありますか?

マイクロソフト ダレン・ヒューストン社長

ヒューストン 現状で最も明快なトピックが、7月1日に設立した産学連携のためのプラットフォーム「IJARC(マイクロソフト産学連携研究機構。Microsoft Institute for Japanese Academic Research Collaborationの略)」でしょう。マイクロソフトの基礎研究所であるマイクロソフトリサーチ (MSR)と日本の大学・研究機関とが相互交流を深め、先進技術の開発や、日本の市場ニーズに合致したテーマに関する研究および研究者育成を、共同で推進しようという主旨のものです。先進的な研究をより早く形にして、より有効に社会に還元するための大事な方策だととらえています。

もちろん、教育機関だけが対象ではありません。日本のマイクロソフトが独自に確立したルートを活用して、社会還元活動を本格化させようと考えてもいます。日本が直面している少子高齢化という問題に、我々が培った技術がきっと貢献できると考え、方策を探っているところです。

next: 人材獲得のための取り組みを…

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