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個人投資家が1口10万円で買える“北斗ファンド”誕生の舞台裏

2005年11月4日

(取材・文=安部 偲)

人気コミック「北斗の拳」を原作とするアニメ映画の投資ファンドがスタートした。

 北斗ファンドは、1983年に連載がはじまった人気コミック「北斗の拳」を原作とするアニメ映画の投資ファンド。核戦争後の暴力が支配する世界を舞台に、主人公のケンシロウが活躍する姿を描いたコミックは、「おまえはもう死んでいる」という決めゼリフと共に人気を博し、翌84年にはテレビアニメ化。これまでのコミック発行部数も、累計1億冊を誇る。そんな人気作のファンド組成のため、中心となって働いてきた井本満を直撃! 本ファンドにかける思いと狙いを語ってもらった。

「初日で(それまでの予約分を含め)5億円のうちの3分の1くらいは売れた。週末で、新聞広告を1本も打たずに募集額の3分の1が売れるのは、かなりのスピード」。そう話すのは、10月16日の日曜日に販売がスタートした注目の金融商品「北斗ファンド ─英雄伝説─」を手掛けるノース・スターズ・ピクチャーズ(NSP)代表の井本満だ。

金融商品「北斗ファンド ─英雄伝説─」を手掛けるノース・スターズ・ピクチャーズ(NSP)代表の井本満氏
(井本満氏のプロフィール)
米国スミスバーニー証券でニューヨーク本社ディレクターなどを歴任。1998年帰国、投資顧問会社GWCG代表取締役社長、三井住友海上シティ生命保険代表取締役社長/CEOを経て、2004年ノース・スターズ・ピクチャーズを設立。同社代表取締役社長に就任し、現在に至る。

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