新テレビシリーズでお茶の間にアピール

東京国際映画祭で『IGPX』の特別上映があったときの舞台あいさつで。カートゥーンネットワークの『IGPX』プロデューサー、ショーン・エイキンス氏(中央)と一緒に
「お客さん」を意識したわかりやすい作品、原案を持つ強み、その二つの要素を兼ね備えているのが、2005年秋から放送がはじまった二つのテレビシリーズである。
一つは、世界最大のアニメ専門チャンネル、カートゥーンネットワークと共同製作した『IGPX』だ。
近未来を舞台に、時速400キロで疾走する人型高速競技メカ「IGマシン」で繰り広げられるレース(Immortal Grand Prix・略してIGPX)を描く、スポーツアニメーション。
しかも、タイトルが秀逸だ。これは『Production I.G』を宣伝するための番組かと思ってしまうほどである。
そしてもう一つが、テレビシリーズ、『BLOOD+(ブラッド・プラス)』(土曜午後6時、MBS/TBS系で放送中)である。
現在のところ視聴率では苦戦しているが、『機動戦士ガンダムSEED』や『鋼の錬金術師』などの人気番組が放送されていた時間枠でもあり、関係者の期待は高い。
石川が言う。
「『イノセンス』は万人受けする作品ではなかった。これでI.Gという名前が、茶の間のお客さんにも届くんだよ」
※本文敬称略
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