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働く女性の声をビジネスの場に反映させる仕組みをつくりたい〜イー・ウーマン社長 佐々木 かをり氏(3)

2005年5月27日

ドットコムバブルの真っ最中だった2000年、イー・ウーマンは誕生した。社長である佐々木かをり氏が同社でやりたかったのは、「働く女性のための場をつくる」こと。現在の企業社会は男性中心。そこに働く女性の声を届けることが重要だと考えた。佐々木氏がこだわったのは「ボランティアではなく、ビジネスという同じ土俵で、声を届けること」だった。

最初はボランティアでサイトをオープン

■イー・ウーマンを設立された2000年は、いわゆる「ドットコムバブル」の真っ只中でしたね。

佐々木 そうでしたね。私のところにも銀行の方とか、証券会社の方とか、金融関係のお仕事をされている方がたくさん来られました。でも、私自身はドットコムバブルにあやかりたいという気持ちは全くありませんでした。

ユニカルインターナショナルでは1994年ころから、仕事の一つとしてホームページ作りのお手伝いを始めました。その経験があったので、1996年に自分たちのホームページを立ち上げるときには、「紙の媒体に載っている会社概要を転載するだけではつまらない」ということになりました。そこで、「ウィメンズゲートウェイ」という女性のためのコミュニティサイトを日本語版と英語版同時に立ち上げることにしたんです。

最初はユニカルインターナショナルという名前を出していませんでした。だから、ウィメンズゲートウェイが仕事になることはなかったんです。でも、私個人の名前は出していたので、「女性でインターネットを使っている人」というと私の名前を挙げてもらえるようになったんです。

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