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自分が自分をコントロールしている〜イー・ウーマン社長 佐々木 かをり氏(1)

2005年5月12日

女性向けコミュニティーサイトの運営などを行うイー・ウーマンの社長、佐々木かをり氏は、さまざまな顔を持つ。イー・ウーマン(本社:東京都港区)、翻訳業務などを手掛けるユニカルインターナショナル(本社:東京都港区)という二つの会社を率いる経営者としての顔。プロ意識のある女性のコミュニティ「NAPW(Network for Aspiring Professional Women)」の会長であり、毎年夏には「国際女性ビジネス会議」を開催するプロデューサーとしての顔。テレビ番組にも登場し、ワイドショーのコメンテーターとしてもお馴染みだ。さらに自宅に戻れば二人の子供の母親でもある。

まさに、縦横無尽の大活躍だが、「仕事のせいで自分の時間が持てない」とは思わない。「自分が自分をコントロールしているんだと気付いたことで、忙しい毎日に対する意識が変わった」と言う。その根源となっているのが、「自分は働く力を持っている」という意識だ。

忙しいのは自分で選んだから

■ 佐々木さんは、イー・ウーマン、ユニカルインターナショナルという二つの会社の社長です。さらに、テレビに出演したり、二人のお子さんのお母さんでもありと八面六臂の大活躍ですね。忙しくて、ゆっくり眠る時間もないのではないかと心配になってしまいます。

佐々木 そんなことないですよ。昨日は4時間しか眠れなかったのですが、自分で「この仕事は今日終わらせなくても大丈夫」と思った日は夕方6時には会社を出ます。そういうときには子どもと一緒に夕食を取りますし、かなり早くから寝て、たっぷり睡眠もとっています。すべて自分でコントロールして、時間をつくっていますから。

「仕事が忙しくて、眠る暇もありません」と言い始めると、すべての原因を自分ではなく、外部に求めてしまうでしょう? でもね、考え直してみると違うんです。もし、本当に眠りたかったら、仕事を減らして眠る時間をつくればいい。「仕事をしない」という選択をする権利を自分自身で持っているんです。だれのせいでもない。自分で選んだ結果なんです。

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