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全立の大学生向けルーズリーフ「エコフル」(2)〜コピーで“増殖”、保存期間も長く広告効果が持続

2008年3月19日

(聞き手:小林 佳代)

(前回記事はこちら

■新規ビジネスとして、大学生向けの無料ルーズリーフ配布サービスを提案した際、社長はどのような反応でしたか。

全立の齊藤栄作 営業部 統括マネージャー

斉藤 ルーズリーフ自体をよく知らない世代ですからね(笑)。良い反応ではありませんでした。なので、納得してもらえるよう、いろんな調査をしました。「大学生の82%がルーズリーフを使用している」というデータもその一つ。そのほかにも、いかにビジネス性が高いかを説明しました。

例えば、保存時間。少なくとも、テスト勉強が終わるまで、ルーズリーフは持ち続けます。4月に使ったルーズリーフを何カ月ぐらい取っておくかを聞いたところ、「6カ月」が54%、「1年」が38%、「1年以上」も8%ありました。その間、何度か読み返すのですから、広告効果が高いですよね。

対面時間も長い。例えば、1コマ1時間半の授業で3ページのルーズリーフを使うとしたら、学生は1ページのルーズリーフに30分間、対面していることになります。その間、ずっと広告を目にしている。授業中、退屈だったらなおさら、広告を読み込むことになりますし(笑)。

竹内 それから、いちばんの特徴は、試験前にコピーで出回ることです。調査では、83%の学生が、試験前に友達同士で授業メモのコピーをし合っています。何年も同じ内容を講義している先生の授業の場合、先輩が後輩にメモをあげることもありますね。実際に配布した枚数の何倍も多くの学生に広告を広め得る。これは他の媒体にはない特徴です。

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