保存期間、掲載枠、印刷コストを考えて広告を掲載する媒体を探した
■紙コップですか。それはなぜ実現しなかったのですか。
竹内 保存する時間が極端に短いからです。中の飲み物を飲んだら、捨ててしまいますから。あとは掲載枠が小さすぎるとか、広告を印刷するのにコストがかかりすぎるとか、いろいろな問題がありました。
■保存時間、広告掲載枠、コストなどを考えて、どういった「もの」に広告を載せようか、と探している中でルーズリーフが出てきたのですね。
斉藤 はい。あるとき、「何かないかな」と思いながら「アスクル」のカタログをパラパラめくっていたのです。そこでルーズリーフが目に留まって……。「そうだ、学生はルーズリーフ使うよな」という話になり、「これならいける」と企画が進みました。
■今の学生も、メモを取るのにルーズリーフを使うのですか。
竹内 パソコンでメモを取っているんじゃないかと思って、調べてみました。でも、ルーズリーフが圧倒的に多かった。都内の大学生500人に聞いたところ、ノートにメモする学生は18%、ルーズリーフにメモする学生が82%。科目ごとにノートを分ける必要がなく、1冊でまとまるから便利だという声が多かったですね。パソコンを使ってメモを取るという学生はいませんでした。
次回はルーズリーフの特徴から生まれる「エコフル」の広告効果について語ってもらう。
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