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パイロットの「フリクションボール」(3)〜「細く」「カラフルに」というニーズに応えていく

2007年6月27日

(聞き手:小林 佳代)

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■「フリクション」シリーズは昨年11月にラインマーカーを、今年3月にボールペンを発売しました。反響はいかがですか。

古謝 おかげさまでとても評判が良く、在庫が不足気味です。筆記具に注目する層の中心は、菓子などと同様、中高生です。しかし「フリクションボール」は、学生さんだけでなく、比較的高い年齢の方にもご購入いただいています。増産のため、設備を増強している段階です。

営業企画部筆記具企画課 古謝 将史氏

■どんな用途で使われているのでしょうか。

古謝 これまで鉛筆を使っていた場面すべてで、使ってもらっているのではないでしょうか。企画段階では、手帳や書類の書き込み、校正作業、地図のチェック、ノート書きなど、様々な使い方があると想定していました。8色ありますので、カラフルに書けるのが大きな魅力だと思います。消しゴムとは違ってカスが出ないので、電車の中でパズルを解いたりするのにもちょうどいいですね。

■販売目標は初年度2500万本。会社の意気込みを感じますね。

古謝 100円ほどの消耗品的な筆記具の場合、年間1000万本売れたらヒット商品と位置付けていいでしょう。「フリクションボール」は200円ですし、2500万本というのは大変大きな数字ですね。それだけ、大型商品として力を入れているということです。

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